2009年04月09日
会社やめました
突然ですが、4年来お世話になった会社(上海新天地)を
昨日(4月8日)付けで退職しました。
去年の秋に身体を壊すまでは、
張り切って店作りにガンバって来たのですが…
アカンアカン!愚痴らない愚痴らない。
まだ何をやるかも決まっておりません。
とりあえず、体調をゆっくり整えないと。
昨日(4月8日)付けで退職しました。
去年の秋に身体を壊すまでは、
張り切って店作りにガンバって来たのですが…
アカンアカン!愚痴らない愚痴らない。
まだ何をやるかも決まっておりません。
とりあえず、体調をゆっくり整えないと。
タグ :失業
Posted by まりおん at
23:03
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2009年03月23日
大阪松竹座「OSK春のおどり」
3/14から22まで、OSK日本歌劇団(旧大阪松竹歌劇団)毎年恒例の「春のおどり」が公演されてました。
実は月曜3/16に観ようと劇場まで行ったのですが、当日券がほぼ完売状態!
ついに観に行けませんでした…
二部構成の公演で、第二部のレビューショーでは、今年7月の皆既日食にちなんで
「西武門節」や「安里屋ユンタ」などにのせて、琉球舞踊が披露されたそうです。
もちろん地元沖縄の伝統的な琉舞と比べるとだいぶアレンジされているとは思いますけど、
濃厚で情熱的なOSKのダンスの中でも琉舞は昔から定評があり、今回の目玉の一つでした。
大阪の某スポーツ新聞に初日の公演の模様を伝える記事が掲載されてて、
男役トップの桜花昇ぼる(おうかのぼる)さんの凛々しい琉装姿がありました。
紹介したかったけど、サイトに記事と共に写真が残ってないのが残念…
しかし、大阪に多く住むウチナーンチュの皆さんの指導と協力が今まであったから
OSKの琉舞の評価がここまで高く保てて来れたのだと思います。
ぜひ生の舞台で見たかったな…
実は月曜3/16に観ようと劇場まで行ったのですが、当日券がほぼ完売状態!
ついに観に行けませんでした…
二部構成の公演で、第二部のレビューショーでは、今年7月の皆既日食にちなんで
「西武門節」や「安里屋ユンタ」などにのせて、琉球舞踊が披露されたそうです。
もちろん地元沖縄の伝統的な琉舞と比べるとだいぶアレンジされているとは思いますけど、
濃厚で情熱的なOSKのダンスの中でも琉舞は昔から定評があり、今回の目玉の一つでした。
大阪の某スポーツ新聞に初日の公演の模様を伝える記事が掲載されてて、
男役トップの桜花昇ぼる(おうかのぼる)さんの凛々しい琉装姿がありました。
紹介したかったけど、サイトに記事と共に写真が残ってないのが残念…
しかし、大阪に多く住むウチナーンチュの皆さんの指導と協力が今まであったから
OSKの琉舞の評価がここまで高く保てて来れたのだと思います。
ぜひ生の舞台で見たかったな…
Posted by まりおん at
02:50
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2009年03月20日
沖縄国際映画祭-オススメ映画
北谷のアメリカビレッヂで20日から開催される映画祭で
最新中国娯楽映画が2本公開されますね。
ひとつは去年の秋にヒットした「画皮(Painted Skin)」で、
中国の古典怪奇小説を題材にCGとアクションを駆使した香港中国合作映画。
ヴィッキー・チャオ(趙薇)の落ち着いた芝居、ジョウ・シュン(周迅)の妖艶さ、
香港のカンフースター、ドニー・イェンのキレのあるアクションにぜひ注目!
もうひとつは今年の旧正月に公開されたばかりの「非誠勿擾(If You The One)」
台湾美人女優のスー・チーと日本でもお馴染みのビビアン・スーが共演し、
北海道でロケをした話題作で中国国内では大ヒット。
さらに映画の影響で日本旅行ブームがおこりそうですよ。
わたくしは、2本とも中国版DVDでもう観ましたw
最新中国娯楽映画が2本公開されますね。
ひとつは去年の秋にヒットした「画皮(Painted Skin)」で、
中国の古典怪奇小説を題材にCGとアクションを駆使した香港中国合作映画。
ヴィッキー・チャオ(趙薇)の落ち着いた芝居、ジョウ・シュン(周迅)の妖艶さ、
香港のカンフースター、ドニー・イェンのキレのあるアクションにぜひ注目!
もうひとつは今年の旧正月に公開されたばかりの「非誠勿擾(If You The One)」
台湾美人女優のスー・チーと日本でもお馴染みのビビアン・スーが共演し、
北海道でロケをした話題作で中国国内では大ヒット。
さらに映画の影響で日本旅行ブームがおこりそうですよ。
わたくしは、2本とも中国版DVDでもう観ましたw
Posted by まりおん at
10:24
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2009年03月13日
旅行最終日…また沖縄へ行きました!その3
(3/18、記事の後半がまた消えてしまったので、編集、再掲載します)
さぁ、旅行もいよいよ3日目・最終日です。
7時過ぎに起床、本来なら民宿(平和荘)が経営する食堂(美華園)で朝粥を頂く予定だったのが
都合により、民宿のあるビル1階の「金壺食堂」で朝食を取らせてもらいました。
この食堂は敬虔な仏教徒である台湾人のおばぁちゃんが経営してて、
台湾の珍しい素菜=精進料理を食べさせてくれます。
殺生を禁じているため、肉や魚を使わないで調理するのですが(鶏卵だけは別)、
湯葉を何層にも重ねて固めて作ったハムとか、豆腐を豚肉に見立てて揚げた酢豚とか
豆や干しシイタケを煮込んで作った料理とかが、バイキング方式で出てきます。
そしてお粥と、目玉焼きを盛り付けてもらって、朝からちょっと変わった食事を戴きました。
民宿を引き払って、9時前にゆいレールの牧志駅で家族と待ち合わせ、一日乗車券(600円)を購入。
先ずは那覇空港まで乗って、いっぱいの荷物を空港のコインロッカーに預けました。
身軽になったトコロで、今度は空港から一路、首里に向かい、首里駅で150円バスに乗り換え。
目的地はモチロン、首里城です。
守礼之門まで来ると、天気が突然晴れ渡り、南国の強い日差しが射して来ました。
すると家族の女どもがあわてフタめいて、門の前で日焼け止めクリームを塗りなおし…w
首里城は何度来てもいい場所ですね。建物は残念ながら先の沖縄戦で失われて再建されたものですが
珊瑚岩でこさえた城壁、城の高台から眺める首里や那覇の街並み、その向こうに拡がる東支那海…
母は王朝時代の役人の衣装を着たスタッフのおっちゃんにその服装や琉球王朝の歴史について色々訊ねてました。
城を出てから、首里の住宅街の中を通って儀保駅からおもろまちへ。「DFSギャラリア」で昼食(誰も何も買わなかったw)。
おもろまち駅からゆいれーるに乗り、自分と母と姉は安里駅で下車して壺屋やちむん通りに向かい、
2人の姪は「自由行動」と称して国際通りに近い牧志駅まで乗り越し。
壺屋の窯元やギャラリーをあちこち覗き、姉は念願だったシーサーを購入。
さらに歩いてると、なんと!沖縄在住の「違いがわかる」アノ有名人に遭遇!
ミーハーな母と姉が騒がないかドキドキした…
壺屋やちむん通りから平和通りのアーケードを抜けると、国際通りの沖縄三越の前にたどり着く。
前日行った「久高民藝店」に再び寄って、壺屋では何も買わなかった母が此処でやちむんをまた買っていった。
やっぱり此処の品揃えのセンスが母の趣味に合ってたようです。
「沖縄へ来たら氷ぜんさいが食べたい」と云ってたけど、外は暑いし、いいかげん歩き疲れたので
隣の沖縄三越で休憩。最上階の昭和っぽい大食堂でクリームソーダなど飲みました。
夕方4時を回り、再び牧志駅で姪たちと落ち合って那覇空港へ向かう。
空港でお土産をあれこれ選んでると、いきなり後輩のティージクン(仮名)からメールが。
「仕事抜け出して見送りに来る」との事。ビックリするわ焦るわ…程なく、彼が空港にやって来て、
母や家族に別れのあいさつもしてくれて、僕に泡盛の瓶を3本も持たせてくれた。
彼の住む首里の「瑞穂」、彼の祖父の故郷・宮古島の「宮の華」そして沖縄最西端・与那國島の「どなん」…
後輩の最後までの心配りには、本当に感謝します。
姉と姪たちは6時10分の広島行きで一足早く飛び立ち、僕と母も6時25分の神戸行きで沖縄を離れました。
機内から眺める東支那海に沈もうとする夕日は赤々として眩しかった…
神戸空港には8時半に到着。機内で冬服に着替えて外へ出ると気温9度、
冷たい冬の雨が降っていました。
さぁ、旅行もいよいよ3日目・最終日です。
7時過ぎに起床、本来なら民宿(平和荘)が経営する食堂(美華園)で朝粥を頂く予定だったのが
都合により、民宿のあるビル1階の「金壺食堂」で朝食を取らせてもらいました。
この食堂は敬虔な仏教徒である台湾人のおばぁちゃんが経営してて、
台湾の珍しい素菜=精進料理を食べさせてくれます。
殺生を禁じているため、肉や魚を使わないで調理するのですが(鶏卵だけは別)、
湯葉を何層にも重ねて固めて作ったハムとか、豆腐を豚肉に見立てて揚げた酢豚とか
豆や干しシイタケを煮込んで作った料理とかが、バイキング方式で出てきます。
そしてお粥と、目玉焼きを盛り付けてもらって、朝からちょっと変わった食事を戴きました。
民宿を引き払って、9時前にゆいレールの牧志駅で家族と待ち合わせ、一日乗車券(600円)を購入。
先ずは那覇空港まで乗って、いっぱいの荷物を空港のコインロッカーに預けました。
身軽になったトコロで、今度は空港から一路、首里に向かい、首里駅で150円バスに乗り換え。
目的地はモチロン、首里城です。
守礼之門まで来ると、天気が突然晴れ渡り、南国の強い日差しが射して来ました。
すると家族の女どもがあわてフタめいて、門の前で日焼け止めクリームを塗りなおし…w
首里城は何度来てもいい場所ですね。建物は残念ながら先の沖縄戦で失われて再建されたものですが
珊瑚岩でこさえた城壁、城の高台から眺める首里や那覇の街並み、その向こうに拡がる東支那海…
母は王朝時代の役人の衣装を着たスタッフのおっちゃんにその服装や琉球王朝の歴史について色々訊ねてました。
城を出てから、首里の住宅街の中を通って儀保駅からおもろまちへ。「DFSギャラリア」で昼食(誰も何も買わなかったw)。
おもろまち駅からゆいれーるに乗り、自分と母と姉は安里駅で下車して壺屋やちむん通りに向かい、
2人の姪は「自由行動」と称して国際通りに近い牧志駅まで乗り越し。
壺屋の窯元やギャラリーをあちこち覗き、姉は念願だったシーサーを購入。
さらに歩いてると、なんと!沖縄在住の「違いがわかる」アノ有名人に遭遇!
ミーハーな母と姉が騒がないかドキドキした…
壺屋やちむん通りから平和通りのアーケードを抜けると、国際通りの沖縄三越の前にたどり着く。
前日行った「久高民藝店」に再び寄って、壺屋では何も買わなかった母が此処でやちむんをまた買っていった。
やっぱり此処の品揃えのセンスが母の趣味に合ってたようです。
「沖縄へ来たら氷ぜんさいが食べたい」と云ってたけど、外は暑いし、いいかげん歩き疲れたので
隣の沖縄三越で休憩。最上階の昭和っぽい大食堂でクリームソーダなど飲みました。
夕方4時を回り、再び牧志駅で姪たちと落ち合って那覇空港へ向かう。
空港でお土産をあれこれ選んでると、いきなり後輩のティージクン(仮名)からメールが。
「仕事抜け出して見送りに来る」との事。ビックリするわ焦るわ…程なく、彼が空港にやって来て、
母や家族に別れのあいさつもしてくれて、僕に泡盛の瓶を3本も持たせてくれた。
彼の住む首里の「瑞穂」、彼の祖父の故郷・宮古島の「宮の華」そして沖縄最西端・与那國島の「どなん」…
後輩の最後までの心配りには、本当に感謝します。
姉と姪たちは6時10分の広島行きで一足早く飛び立ち、僕と母も6時25分の神戸行きで沖縄を離れました。
機内から眺める東支那海に沈もうとする夕日は赤々として眩しかった…
神戸空港には8時半に到着。機内で冬服に着替えて外へ出ると気温9度、
冷たい冬の雨が降っていました。
Posted by まりおん at
00:03
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2009年03月08日
今さらですが…また沖縄へ行きました!その2
相変わらず、花粉症で鼻の炎症と皮膚のアレルギーに苦しんでますが
いいかげん旅行記をまとめないと、そろそろ旅の記憶が薄れてきたので…
2日目は前日の酒も抜けないまま、寝不足なのに早起きして、8時前に牧志の南西観光ホテルへ。
ここで家族と合流して、バスツアーの「美ら海サービス号」に乗車。
那覇市内と西海岸の各ホテルを回り、国道58号線を一路北上して行きますが、
自分はいきなりバスの中で熟睡してたので、いつの間にか最初の訪問地「琉宮城蝶々園」に到着w。
前日の「ビオスの丘」同様に季節が早かったので、蝶々も「オオゴマダラ」ぐらいしか目立たず、少し残念。
温室内にある沢山の蘭や草花の鮮やかな色合いを目に焼き付けて行きました。
姪たちは園内を飛び交う蝶々たちを怖がり、ギャーギャー言いながら逃げて急いでバスに戻りましたが。
その後、正午前には今回のバスツアー最大の目的地「美ら海水族館」へ。
今回のバスツアーで香港人の3人組みと乗り合わせたので、好奇心を持って中国語で話しかけたら、
いきなり単独で案内&通訳係をさせられましたw
伊勢海老の水槽では「美味しそう」と言い。サメの水槽ではフカヒレの価格とか教えてもらい…w
日本各地を旅行中の老夫婦と、台北で普段仕事をしてる若いお兄ちゃん(北京語も日本語もOK)ですが、
彼等も今回のツアーで偶然乗り合わせて、それぞれ宿泊先も異なってるようでした。
そんな僕らとは別に、母と姉、2人の姪たちは充分館内を楽しんだようです。
そして水族館を出て、「オキちゃん劇場」なる屋外プールでお楽しみのイルカショー!
雨が降り始めて生憎の天気でしたが、イルカやゴンドウクジラの熱演にそんなコトも忘れて大興奮!!
特にカチャーシの音楽に合わせてクルクル回り、最後に花笠を頭にかぶったゴンドウクジラのゴンちゃんには大感動!!!
イルカショーの終了後はスナックコーナーで焼きそばやハンバーガーなど軽く食べて、園内の花壇を見ながら駐車場へ。
2時過ぎに出発して、名護市内の「パイナップルパーク」でパインやタンカンを食べ放題、
そして「森のガラス館」でツアー参加記念に琉球ガラスのコースターを貰って、一路那覇へ南下。
もう6時前には最初の集合場所、牧志の南西観光ホテルに到着、ココでバスと香港人3人組とお別れです。
前回沖縄に来て、母に紹介したいと思ったお店がありました。沖縄三越の隣にある「久高民藝店」です。
京都で母がよく行く日本民芸のお店に雰囲気が似てて、品揃えも母好みだと思ってたのですが、
今回連れてきて大正解でした。金城俊昭さんや色々な作家のやちむんをセンス良く揃えていたからです。
持って帰るのが大変なのを承知で、気が付けば普段使いに良さそうなお皿を何枚も購入してました。
琉球ガラスが好きな姉も色々と買い、僕も姪たちに赤い紋様の入ったグラスをプレゼントしました。
それらを持って公設市場の2階で食事をしたのですけど、よくぞ一つも割れなかったと思いますw
公設市場の2階の「きらく」で浜ちゃんソックリな中国人のマスターに勧められてコース料理を取りましたが、
ミミガーをラー油やお酢で中華風に和えたり、グルクンの唐揚げをあんかけソースをかけたり、
沖縄料理を食べ慣れない内地出身の女性でも喜ばれる内容でした。中華大好きな自分も満足でした。
食事の後、家族とはココで別れて民宿に戻り、携帯の充電をしながらひと休みして、
共同シャワーを使うのも何だから、「りっかりっかの湯」へ行きました。
大阪でもしばらく湯船に使ってなかったので、たっぷりのお湯に身体を沈めて、ゆったり。
お客さんも、隣接するホテルに泊まる内地からの修学旅行生などが目立ちました。
風呂をでてから、グランドオリオン通りの「青島食堂」へ。ここのマスターにどうしても再会したかったのです。
マスターはつい先日、台湾から帰ってきたばかりで色んなおみやげ話を聞かせてもらい、
こちらも特製の水餃子を食べながら、積もる話しをして、気が付けば深夜1時近くになってました。
昨年の5月、那覇に来た最初の晩にこの店にフラーっと立ち寄らなければ、昔の中国留学仲間と再び会うことも無く、
今回、その後輩の協力で家族を連れて沖縄へ来ることも無かった…
沖縄との不思議な縁をかみしめて、「青島食堂」を後にしました。
いいかげん旅行記をまとめないと、そろそろ旅の記憶が薄れてきたので…
2日目は前日の酒も抜けないまま、寝不足なのに早起きして、8時前に牧志の南西観光ホテルへ。
ここで家族と合流して、バスツアーの「美ら海サービス号」に乗車。
那覇市内と西海岸の各ホテルを回り、国道58号線を一路北上して行きますが、
自分はいきなりバスの中で熟睡してたので、いつの間にか最初の訪問地「琉宮城蝶々園」に到着w。
前日の「ビオスの丘」同様に季節が早かったので、蝶々も「オオゴマダラ」ぐらいしか目立たず、少し残念。
温室内にある沢山の蘭や草花の鮮やかな色合いを目に焼き付けて行きました。
姪たちは園内を飛び交う蝶々たちを怖がり、ギャーギャー言いながら逃げて急いでバスに戻りましたが。
その後、正午前には今回のバスツアー最大の目的地「美ら海水族館」へ。
今回のバスツアーで香港人の3人組みと乗り合わせたので、好奇心を持って中国語で話しかけたら、
いきなり単独で案内&通訳係をさせられましたw
伊勢海老の水槽では「美味しそう」と言い。サメの水槽ではフカヒレの価格とか教えてもらい…w
日本各地を旅行中の老夫婦と、台北で普段仕事をしてる若いお兄ちゃん(北京語も日本語もOK)ですが、
彼等も今回のツアーで偶然乗り合わせて、それぞれ宿泊先も異なってるようでした。
そんな僕らとは別に、母と姉、2人の姪たちは充分館内を楽しんだようです。
そして水族館を出て、「オキちゃん劇場」なる屋外プールでお楽しみのイルカショー!
雨が降り始めて生憎の天気でしたが、イルカやゴンドウクジラの熱演にそんなコトも忘れて大興奮!!
特にカチャーシの音楽に合わせてクルクル回り、最後に花笠を頭にかぶったゴンドウクジラのゴンちゃんには大感動!!!
イルカショーの終了後はスナックコーナーで焼きそばやハンバーガーなど軽く食べて、園内の花壇を見ながら駐車場へ。
2時過ぎに出発して、名護市内の「パイナップルパーク」でパインやタンカンを食べ放題、
そして「森のガラス館」でツアー参加記念に琉球ガラスのコースターを貰って、一路那覇へ南下。
もう6時前には最初の集合場所、牧志の南西観光ホテルに到着、ココでバスと香港人3人組とお別れです。
前回沖縄に来て、母に紹介したいと思ったお店がありました。沖縄三越の隣にある「久高民藝店」です。
京都で母がよく行く日本民芸のお店に雰囲気が似てて、品揃えも母好みだと思ってたのですが、
今回連れてきて大正解でした。金城俊昭さんや色々な作家のやちむんをセンス良く揃えていたからです。
持って帰るのが大変なのを承知で、気が付けば普段使いに良さそうなお皿を何枚も購入してました。
琉球ガラスが好きな姉も色々と買い、僕も姪たちに赤い紋様の入ったグラスをプレゼントしました。
それらを持って公設市場の2階で食事をしたのですけど、よくぞ一つも割れなかったと思いますw
公設市場の2階の「きらく」で浜ちゃんソックリな中国人のマスターに勧められてコース料理を取りましたが、
ミミガーをラー油やお酢で中華風に和えたり、グルクンの唐揚げをあんかけソースをかけたり、
沖縄料理を食べ慣れない内地出身の女性でも喜ばれる内容でした。中華大好きな自分も満足でした。
食事の後、家族とはココで別れて民宿に戻り、携帯の充電をしながらひと休みして、
共同シャワーを使うのも何だから、「りっかりっかの湯」へ行きました。
大阪でもしばらく湯船に使ってなかったので、たっぷりのお湯に身体を沈めて、ゆったり。
お客さんも、隣接するホテルに泊まる内地からの修学旅行生などが目立ちました。
風呂をでてから、グランドオリオン通りの「青島食堂」へ。ここのマスターにどうしても再会したかったのです。
マスターはつい先日、台湾から帰ってきたばかりで色んなおみやげ話を聞かせてもらい、
こちらも特製の水餃子を食べながら、積もる話しをして、気が付けば深夜1時近くになってました。
昨年の5月、那覇に来た最初の晩にこの店にフラーっと立ち寄らなければ、昔の中国留学仲間と再び会うことも無く、
今回、その後輩の協力で家族を連れて沖縄へ来ることも無かった…
沖縄との不思議な縁をかみしめて、「青島食堂」を後にしました。
Posted by まりおん at
01:04
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2009年03月03日
この一週間(沖縄から帰ってから)
先週火曜に沖縄から帰って来て以来、旅の余韻に浸る暇なく、
その翌日からずっと働き詰めでした。
オマケに花粉症で鼻はズルズル、喉の扁桃腺まで腫れあがり、
さらに突然の寒波で身体を冷やして風邪を引いてしまいました。
疲れがたまってなかなか旅の報告が書き込めません。
きょうは久し振りのOFFですが、一日中ゴロゴロ布団に潜り込んで
携帯からコレを打込んでおります。
旅行の話は写真とかも整理して改めて紹介したいと思います。
沖縄はあんなに暖かかったのに、ね…
その翌日からずっと働き詰めでした。
オマケに花粉症で鼻はズルズル、喉の扁桃腺まで腫れあがり、
さらに突然の寒波で身体を冷やして風邪を引いてしまいました。
疲れがたまってなかなか旅の報告が書き込めません。
きょうは久し振りのOFFですが、一日中ゴロゴロ布団に潜り込んで
携帯からコレを打込んでおります。
旅行の話は写真とかも整理して改めて紹介したいと思います。
沖縄はあんなに暖かかったのに、ね…
Posted by まりおん at
20:36
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2009年02月25日
また沖縄へ行きました! その1
22~24日に沖縄へ行きました。
先ずは第一日目の報告を。
神戸空港から僕と母、広島空港から姉と姪が飛び立ち、お昼前に那覇空港で落ち合いました。
中国留学時代の後輩ティージクン(仮名)の運転で出発、
先ず那覇市内の「ジャッキーステーキハウス」で腹ごしらえ。
食事の後は沖縄自動車道で一気に北上、万座毛まで行きました。
万座毛の後は「ビオスの丘」へ。
遊覧船に乗ったけど自生の草花がまだ咲き誇ってなくてちょっと残念。
その代わり、ふれあい広場で40代のオッサン(自分)オバハン(姉)や60代のオバァ(母)が山羊や豚にエサをあげたり、
竹馬に乗ったり、ブランコやシーソーに乗って、自然にふれあい、子どもに戻れました。(つい必死になって…)
あとは国道58号線を南下して読谷の「やちむんの里」へ。
母は焼き物が大好きで、金城次郎氏の次男・俊昭さんの湯のみを既に内地で購入してますしたが、
ここで金城俊昭さんの工房や共同登り窯を見る事が出来て大感動!
すでに夕方5時半をまわってたので那覇に向けて帰路につきましたが、
途中、北谷美浜のサンセットビーチで夕陽を見ることに。
曇りがちの天気だったので綺麗な夕陽は眺められ無かったけど、砂浜でノンビリ過ごせました。 続きを読む
先ずは第一日目の報告を。
神戸空港から僕と母、広島空港から姉と姪が飛び立ち、お昼前に那覇空港で落ち合いました。
中国留学時代の後輩ティージクン(仮名)の運転で出発、
先ず那覇市内の「ジャッキーステーキハウス」で腹ごしらえ。
食事の後は沖縄自動車道で一気に北上、万座毛まで行きました。
万座毛の後は「ビオスの丘」へ。
遊覧船に乗ったけど自生の草花がまだ咲き誇ってなくてちょっと残念。
その代わり、ふれあい広場で40代のオッサン(自分)オバハン(姉)や60代のオバァ(母)が山羊や豚にエサをあげたり、
竹馬に乗ったり、ブランコやシーソーに乗って、自然にふれあい、子どもに戻れました。(つい必死になって…)
あとは国道58号線を南下して読谷の「やちむんの里」へ。
母は焼き物が大好きで、金城次郎氏の次男・俊昭さんの湯のみを既に内地で購入してますしたが、
ここで金城俊昭さんの工房や共同登り窯を見る事が出来て大感動!
すでに夕方5時半をまわってたので那覇に向けて帰路につきましたが、
途中、北谷美浜のサンセットビーチで夕陽を見ることに。
曇りがちの天気だったので綺麗な夕陽は眺められ無かったけど、砂浜でノンビリ過ごせました。 続きを読む
Posted by まりおん at
22:56
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2009年02月17日
♪で~ん~ぱ~は伸~び~る~
昨年の暮れ、我が家で15年使ってたテレビがとうとうダメになり
思い切ってパナソニックの42V地デヂ対応型に買い換えた。
同時にパラボラアンテナもBS・CS対応に取り替えたら
スカパーe2に未加入でも見られる無料放送があって、
その中の「インターローカルTV」ていうチャンネルでは
日本各地のローカル局製作の地域情報番組がいろいろ見られるのですが…
ここでは何と!沖縄OTVの「郷土劇場」&「oh笑いけんさんぴん」と
「シェフ道筆のまーさん堂」がだいたい1ヶ月遅れでやってます。
まさか大阪で沖縄の番組が見れるとは思わへんかった。
ちなみに今月はOTVの新春特別番組「島唄の祭典」も放映してます。
さらに韓国の「アリランTV」(英語放送)と台湾の「宏観電視」(中国語放送)もあって、
中国語が分かる自分は、台湾の「宏観電視」もよく見ます。
たまに台湾語でしゃべるので聞き取れなくなりますが、北京語字幕のおかげで読解できます。
それにしても「インターローカルTV」ではOTVの番組しか放映できないのでしょうか。
自分としてはRBCの「スゴてれ」や「りんけんばんどさぁー」「琉神マブヤー」も見たいんですけど。
あ、それから沖縄ローカルのCMもね。魅川憲一郎将軍とかひーぷーさんの「ディキシ!」とかw
思い切ってパナソニックの42V地デヂ対応型に買い換えた。
同時にパラボラアンテナもBS・CS対応に取り替えたら
スカパーe2に未加入でも見られる無料放送があって、
その中の「インターローカルTV」ていうチャンネルでは
日本各地のローカル局製作の地域情報番組がいろいろ見られるのですが…
ここでは何と!沖縄OTVの「郷土劇場」&「oh笑いけんさんぴん」と
「シェフ道筆のまーさん堂」がだいたい1ヶ月遅れでやってます。
まさか大阪で沖縄の番組が見れるとは思わへんかった。
ちなみに今月はOTVの新春特別番組「島唄の祭典」も放映してます。
さらに韓国の「アリランTV」(英語放送)と台湾の「宏観電視」(中国語放送)もあって、
中国語が分かる自分は、台湾の「宏観電視」もよく見ます。
たまに台湾語でしゃべるので聞き取れなくなりますが、北京語字幕のおかげで読解できます。
それにしても「インターローカルTV」ではOTVの番組しか放映できないのでしょうか。
自分としてはRBCの「スゴてれ」や「りんけんばんどさぁー」「琉神マブヤー」も見たいんですけど。
あ、それから沖縄ローカルのCMもね。魅川憲一郎将軍とかひーぷーさんの「ディキシ!」とかw
Posted by まりおん at
01:44
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2009年02月06日
また沖縄へ行きます。
去年の夏、高校野球の話しを書いてから、もう半年たちました…
相変わらず、大阪日本橋で勤務はつづけておりますが…
ちょっとゴタゴタありまして…
いまは週3日程度のパート勤務に切り替わりました。
ただでさえ安かった給料はさらに少なくなりました…
が!時間だけはタップリ出来ました。
貯金もちょっとたまりました。
んで、今月末、2泊3日ですが再び沖縄に来ます!
また中国留学時代のうちなーんちゅの後輩たちと
泡盛いっぱい飲むでぇ!!
相変わらず、大阪日本橋で勤務はつづけておりますが…
ちょっとゴタゴタありまして…
いまは週3日程度のパート勤務に切り替わりました。
ただでさえ安かった給料はさらに少なくなりました…
が!時間だけはタップリ出来ました。
貯金もちょっとたまりました。
んで、今月末、2泊3日ですが再び沖縄に来ます!
また中国留学時代のうちなーんちゅの後輩たちと
泡盛いっぱい飲むでぇ!!
Posted by まりおん at
23:41
│Comments(4)
2008年08月19日
高校野球
今年の高校野球は大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。
今年はオリンピックも並行して行なわれているので、気がついたらもう後半戦でした。
まあ、スポーツが苦手な自分は、オリンピック自体もそんなに積極的に見てないのですけど…
けど、先日の浦添商業と慶應の試合だけは生放送で最初から最後まで見られました。
48年振りに甲子園出場を遂げた慶應はなかなかパワーのあるチームやったけど、
さすが浦商は暑さに強く、粘り勝ち出来ましたね。
浦商の伊波君の勝利の雄たけびと、負けた慶應の田村君のさわやかな涙…
沖縄の後輩が「平和通りなんてお祭り騒ぎでしたよ!うちなーんちゅは甲子園には皆暑くなりますよ!」と教えてくれた。
このまま浦商と、智弁和歌山が準決勝まで勝ち進んで、11年ぶりの因縁の対決が見たかったですね~
けど春は沖尚が全国優勝を遂げてるし、今後も沖縄勢のパワーはますます上昇するんじゃないかな?
後輩曰く「沖縄は教育ママが少なくて、今の若い子たちはみんなスポーツか音楽やってるから、10年後の沖縄はスポーツ大国になりますよ」とのコト。
確かにそれは実感しました。
内地より子供が多くて、スポーツや音楽をする環境に恵まれている沖縄が、スポーツ大国そして文化王国になる土台は充分あります。
僕もそれを願います!
今年はオリンピックも並行して行なわれているので、気がついたらもう後半戦でした。
まあ、スポーツが苦手な自分は、オリンピック自体もそんなに積極的に見てないのですけど…
けど、先日の浦添商業と慶應の試合だけは生放送で最初から最後まで見られました。
48年振りに甲子園出場を遂げた慶應はなかなかパワーのあるチームやったけど、
さすが浦商は暑さに強く、粘り勝ち出来ましたね。
浦商の伊波君の勝利の雄たけびと、負けた慶應の田村君のさわやかな涙…
沖縄の後輩が「平和通りなんてお祭り騒ぎでしたよ!うちなーんちゅは甲子園には皆暑くなりますよ!」と教えてくれた。
このまま浦商と、智弁和歌山が準決勝まで勝ち進んで、11年ぶりの因縁の対決が見たかったですね~
けど春は沖尚が全国優勝を遂げてるし、今後も沖縄勢のパワーはますます上昇するんじゃないかな?
後輩曰く「沖縄は教育ママが少なくて、今の若い子たちはみんなスポーツか音楽やってるから、10年後の沖縄はスポーツ大国になりますよ」とのコト。
確かにそれは実感しました。
内地より子供が多くて、スポーツや音楽をする環境に恵まれている沖縄が、スポーツ大国そして文化王国になる土台は充分あります。
僕もそれを願います!
Posted by まりおん at
00:30
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2008年08月07日
わたくしのお仕事
実は現在、秋葉原に次ぐ大阪の電器&ヲタ街・日本橋(にっぽんばし、と呼びます)で、
中国・香港・台湾のCDやDVD、華流アイドルグッズを扱う仕事をしてます。
写真は去年の正月頃のなんですけど、ちょうど台湾のアーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)が出演した映画
「王妃の紋章(満城尽帯黄金甲)」のポスターの前で佇んでたりして…懐かしいなァ。
関西では昨年あたりから地上波ローカルの再放送枠で流れるのが、韓国ドラマから中華ドラマに換わり始めました。
台湾のアイドルユニット、F4が主演した「花より男子」の台湾版ドラマ「流星花園」はもちろん、
中国CCTVの大河ドラマ「三國演義」やヴィッキー・チャオ(趙薇)主演の「還珠格格」といった古いものから、
台湾のアイドルユニットS.H.E(エスエイチイー)のリーダー、エラ・チャン(Ella)主演の「薔薇之恋」、
ジョセフ・チャン(鄭元暢)主演の「悪作劇的吻(イタズラなKiss)」などの数年前の作品も増えてきました。
そして昨年から今年にかけて現地で放映されたばかりの最近作も、
民放BS局やスカパーでの放映を経て、関西の地上波に上陸。
人気急上昇中の台湾男性ユニット、飛輪海(フェイルンハイ)のウー・ズン(呉尊)と、
S.H.Eのエラ・チャンが共演する「花様少年少女(花ざかりの君たちへ)」や
F4のヴィック・チョウ(周渝民)とケン・チュウ(朱孝天)、ヴァネス・ウー(呉建豪)が久々に共演し、
台湾観光局の協力で製作された「這裡發現愛(君につづく道)」など…
ドラマ放映がきっかけで華流アイドルファンになったお客様は増えてきました。
けど、あの韓流のような熱狂ぶりや、拡がり方にはまだ及ばず、何かが足りないと感じてます。
特に関西は在日コリアンが多くいるからか、韓国ドラマをきっかけに韓国語や韓国文化などへの興味をひろげてもらおうと
様々なイベントや講座が開かれた結果、ブームのピークは過ぎたものの、韓流人気は定着してきたように思います。
台湾から飛行機で1時間ちょっとの沖縄では、華流エンタメの人気はどうでしょうか?気になります。
Posted by まりおん at
00:24
│Comments(2)
2008年07月19日
京都の休日・祇園祭とOSKレビュー
※後半の文章が消えてしまってたので編集・再掲載します(09年2月7日)
昨日、ていうか一昨日(7/17)は休みだったので、祇園祭の山鉾巡行を見に朝から京都へ。
今年の祇園祭は雨に降られず天気に恵まれたものの、強い日差しと暑さでお昼頃にはいい加減バテて来ました。
午後になり、山鉾巡行も一段落してちょっと涼しいところへ行きたいと思っていたら、
ちょうど四条南座でOSK日本歌劇団のレビュー公演が行なわれているのを思いだし、
幸い3階席(4000円)の一番前の席が手に入ったので、夕方4時からの公演を観劇。
OSKはかつて大阪松竹歌劇団といって、宝塚に次ぐ関西屈指の女性だけのレビュー劇団でしたが、
戦後、松竹の手を離れて親会社が松竹系の興行会社→近鉄に換わったあげく、リストラでいったん解散。
残った劇団員たちの努力と市民からの寄付でNewOSK日本歌劇団として再出発したものの、
お金のかかるレビューの公演には大きな負担がかかり、結局、自主再建を断念。
現在は大阪のイベント企画会社に事業譲渡され、名称も近鉄時代のOSK日本歌劇団に戻った。
幸いなことに5年前に古巣の大阪松竹座での「春のおどり」公演が66年ぶりに復活して以来、毎年恒例となり、
続けて京都四条南座でのOSK公演も昨年秋に52年ぶりに復活、今回はその第2弾。
第一部は和製ミュージカル《源氏千年夢絵巻》。
昨年の「源氏物語」に続けて、光源氏の息子・薫を主人公にした「宇治十帖」。
OSK男役トップの桜花昇ぼる(おうかのぼる)サマのカッコいいこと♪
本物のオトコには出せない色気が出てます。
今回は豪華絢爛な平安衣装を纏ってましたが、特に十二単で舞い踊る女役にはさぞ重かったでしょう。
レビューの楽しみは第一部のミュージカル以上に第二部の歌と踊りに集約されていると思いますが、
昔から「歌の宝塚、ダンスのOSK」と謂われるだけあって、その本領を大発揮!
タンゴ!ボレロ!ラテン!タップ!そして極めつけは若手団員による元気いっぱいロケット(ライン)ダンス !!
最後は団員みんなでピンクの傘をパコパコ&クルクル回しながら合唱する「桜咲く国」でお別れ…
OSKは春と夏に松竹の劇場で大型レビュー公演が行なえるようになりましたが、まだまだこれから。
秋には福井越前市の「たけふ菊人形」で20人ほどの小規模なレビューショーを実施してるのですが
海を渡って沖縄でもOSKのレビューが公演されるようにならないかなぁ。
日舞、洋舞もこなす劇団員さんたちに、琉舞の研修も沖縄でさせてあげたいし。
昨日、ていうか一昨日(7/17)は休みだったので、祇園祭の山鉾巡行を見に朝から京都へ。
今年の祇園祭は雨に降られず天気に恵まれたものの、強い日差しと暑さでお昼頃にはいい加減バテて来ました。
午後になり、山鉾巡行も一段落してちょっと涼しいところへ行きたいと思っていたら、
ちょうど四条南座でOSK日本歌劇団のレビュー公演が行なわれているのを思いだし、
幸い3階席(4000円)の一番前の席が手に入ったので、夕方4時からの公演を観劇。
OSKはかつて大阪松竹歌劇団といって、宝塚に次ぐ関西屈指の女性だけのレビュー劇団でしたが、
戦後、松竹の手を離れて親会社が松竹系の興行会社→近鉄に換わったあげく、リストラでいったん解散。
残った劇団員たちの努力と市民からの寄付でNewOSK日本歌劇団として再出発したものの、
お金のかかるレビューの公演には大きな負担がかかり、結局、自主再建を断念。
現在は大阪のイベント企画会社に事業譲渡され、名称も近鉄時代のOSK日本歌劇団に戻った。
幸いなことに5年前に古巣の大阪松竹座での「春のおどり」公演が66年ぶりに復活して以来、毎年恒例となり、
続けて京都四条南座でのOSK公演も昨年秋に52年ぶりに復活、今回はその第2弾。
第一部は和製ミュージカル《源氏千年夢絵巻》。
昨年の「源氏物語」に続けて、光源氏の息子・薫を主人公にした「宇治十帖」。
OSK男役トップの桜花昇ぼる(おうかのぼる)サマのカッコいいこと♪
本物のオトコには出せない色気が出てます。
今回は豪華絢爛な平安衣装を纏ってましたが、特に十二単で舞い踊る女役にはさぞ重かったでしょう。
レビューの楽しみは第一部のミュージカル以上に第二部の歌と踊りに集約されていると思いますが、
昔から「歌の宝塚、ダンスのOSK」と謂われるだけあって、その本領を大発揮!
タンゴ!ボレロ!ラテン!タップ!そして極めつけは若手団員による元気いっぱいロケット(ライン)ダンス !!
最後は団員みんなでピンクの傘をパコパコ&クルクル回しながら合唱する「桜咲く国」でお別れ…
OSKは春と夏に松竹の劇場で大型レビュー公演が行なえるようになりましたが、まだまだこれから。
秋には福井越前市の「たけふ菊人形」で20人ほどの小規模なレビューショーを実施してるのですが
海を渡って沖縄でもOSKのレビューが公演されるようにならないかなぁ。
日舞、洋舞もこなす劇団員さんたちに、琉舞の研修も沖縄でさせてあげたいし。
Posted by まりおん at
01:52
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2008年07月08日
ご挨拶がわりに…
きっかけは今年の5月。
仕事のことやらもろもろでストレスが溜まったしまった自分が、有休とってひとり旅に向かった先は、沖縄でした。
飛行機で那覇に着いたその晩、国際通りや市場あたりをウロウロ歩いて、いい加減に腹が減ったので、桜坂の小ぢんまりした台湾料理の食堂へ。
そこで焼き飯や大根餅を食べてたら、帽子をかぶった若い男がフラ~と入ってきて
男「自分、どっかで見かけた気がするけど?」
自分「いえ、きょう那覇に着いたばかりなんで…」
男「まりおん(仮名w)さんでしょ?」
え゛っ!?
帽子を脱いだ若い男は、まぎれも無く12年前に中国福建省のアモイ(厦門)大学に留学して知り合った沖縄出身の後輩でした。
アモイ(厦門)大学のいわゆる日本人留学生の8割が実は沖縄県からきていたのですが、まさかここでいきなり後輩に出会うとは!
その晩、彼の手引きで留学仲間や彼等の友人が招集され、明け方まで楽しい飲み会が繰り広げられたのでした…
中国留学中に後輩たちを通じて出逢った沖縄。
もしかしたら、これは四国出身の両親が船で海を渡って大阪で生まれ育った自分の、何か宿命なのかも…
と、勝手に思ってます。それで、「阪神航路」を題名に何となく付けてみました。
こんな感じで、大阪から自分の思いをダラダラ書き綴ってみたいと思います。
自分から書き出すのはホンマにヘタなんで、コメントで色々たずねてくれたり突っ込んでくれたら幸いです。
どうぞよろすく。
仕事のことやらもろもろでストレスが溜まったしまった自分が、有休とってひとり旅に向かった先は、沖縄でした。
飛行機で那覇に着いたその晩、国際通りや市場あたりをウロウロ歩いて、いい加減に腹が減ったので、桜坂の小ぢんまりした台湾料理の食堂へ。
そこで焼き飯や大根餅を食べてたら、帽子をかぶった若い男がフラ~と入ってきて
男「自分、どっかで見かけた気がするけど?」
自分「いえ、きょう那覇に着いたばかりなんで…」
男「まりおん(仮名w)さんでしょ?」
え゛っ!?
帽子を脱いだ若い男は、まぎれも無く12年前に中国福建省のアモイ(厦門)大学に留学して知り合った沖縄出身の後輩でした。
アモイ(厦門)大学のいわゆる日本人留学生の8割が実は沖縄県からきていたのですが、まさかここでいきなり後輩に出会うとは!
その晩、彼の手引きで留学仲間や彼等の友人が招集され、明け方まで楽しい飲み会が繰り広げられたのでした…
中国留学中に後輩たちを通じて出逢った沖縄。
もしかしたら、これは四国出身の両親が船で海を渡って大阪で生まれ育った自分の、何か宿命なのかも…
と、勝手に思ってます。それで、「阪神航路」を題名に何となく付けてみました。
こんな感じで、大阪から自分の思いをダラダラ書き綴ってみたいと思います。
自分から書き出すのはホンマにヘタなんで、コメントで色々たずねてくれたり突っ込んでくれたら幸いです。
どうぞよろすく。
Posted by まりおん at
21:30
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