2009年05月23日

地域限定通訳案内士

今週前半は関西各地でインフルエンザ感染発覚で、予断ならない状況が続いてましたが
感染大爆発に至らなかったのと、関西経済への影響が深刻化してきたので、
昨日あたりから学校閉鎖の処置が解除されたり公共施設の業務再開などが始まり、
マスクやうがい、手洗いを続けて予防に努める限り、通常生活に戻れる状況になりました。
今週は満足に外出できず、家で大人しくしてました。
(失業しててよかった、ラッキー♪)

さて、自宅で中国語検定2級の受験のことをネットで調べたら
今年度の沖縄県地域限定通訳案内士の試験を8月末に実施すると今週月曜に発表されてました。

国家レベルの通訳案内士資格は中国語検定2級程度の実力(特に翻訳力)に加えて、
日本の歴史、地理、政治、経済、文化を理解してなければならず、
更に、それらを中国語で解説する能力まで試されるので、合格率はわずか20%!

沖縄県地域限定通訳案内士には、沖縄県の歴史や地理などに限定されるのですが、
合格率はやっぱり20%ぐらいです。当然この資格は県外では無効です。

昨日から沖縄県大阪事務所へ行って、受験関連の問い合わせをしたり
ジュンク堂書店に依頼して県産本の教科書を手に入れたものの、いま頭を抱えてます。

中検2級の翻訳力と、沖縄の中学生クラスの郷土への理解力を
これから3ヶ月でどう付けたらよいやら…

けど何年かかってもチャレンジしたいと思う。

法律が変わって、資格がないとガイド業はバイトでさえ就けないし、
年々増加する外国人観光客に対して、外国語通訳案内士の人数はまだまだ足りないそうです。




Posted by まりおん at 17:26│Comments(0)
 
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